ヘブライ語旧約聖書翻訳研究

ヘブライ語と英語のインターリニア旧約聖書を日本語訳にしています。

レビ記16章 翻訳途中

レビ記16章

主はアロンの二人の息子が主の前に近づいて死んだ後、モーセに語られました。
1 アロンの二人の子の死後、すなわち、彼らが主に近づいてそのために死んで後、主はモーセに告げられた。

レビ記16章2節 要研究 ☆

主はモーセに言われた。
「あなたの兄弟アロンに熱心に告げなさい!
彼はどんな時も、アークの上にある慈愛の座のいくつもの面の前の垂れ幕の中の聖なる場所に入ってはならない。それは、彼が死なないためである。
なぜなら、わたしは、慈愛の座の上の雲の中に現れるからである。☆

主はモーセに言われた。{カル態未完了形}
「あなたの兄弟アロンに熱心に告げなさい!{ピエル態命令形}
彼はどんな時も、アークの上にある慈愛の座のいくつもの面の前の垂れ幕の中の聖なる場所に入ってはならない。{カル態未完了形}それは、彼が死なないためである。{カル態未完了形}
なぜなら、わたしは、慈愛の座の上の雲の中に現れるからである。☆{ニフアル態未完了形;will}
{なだめる、機嫌取りの、和解の:プロピテーター、慈愛の座・慈悲の座(27)the mercy seat}
2 主はモーセに仰せられた。
「あなたの兄アロンに告げよ。
かってな時に垂れ幕の内側の聖所に入って、箱の上の『贖いのふた』の前に行ってはならない。死ぬことのないためである。わたしが『贖いのふた』の上の雲の中に現れるからである。
※贖いの蓋とは訳せません。


これによってアロンは罪の捧げ物のための若い雄牛と、全焼のいけにえの捧げ物のための雄羊を持って、聖所に入らなければならない。
3 アロンは次のようにして聖所に入らなければならない。罪のためのいけにえとして若い雄牛、また全焼のいけにえとして雄羊を携え、


彼は聖なる亜麻布の衣を着、亜麻布の股引をその身に着け、亜麻布の帯を締め、亜麻布の被り物{ミタ}を身に着けなければならない。これらは聖なる衣である。
そして、自分の身体{肉}を水に浸してから、それらを着なければならない。
4 聖なる亜麻布の長服を着、亜麻布のももひきをはき、亜麻布の飾り帯を締め、亜麻布のかぶり物をかぶらなければならない。これらが聖なる装束であって、彼はからだに水を浴び、それらを着ける。


彼はイスラエルの子孫達の会衆の中から、罪の捧げ物のために雌山羊二頭を、全焼のいけにえの捧げ物のために雄羊一頭を取り出さなければならない。
5 彼はまた、イスラエル人の会衆から、罪のためのいけにえとして雄やぎ二頭、全焼のいけにえとして雄羊一頭を取らなければならない。


アロンは自分のための罪の捧げ物の雄牛を差し出して、自分と自分の家のために贖罪をしなければならない。
6 アロンは自分のための罪のためのいけにえの雄牛を捧げ、自分と自分の家族のために贖いをする。


アロンは二頭のやぎを取り、会見の天幕の戸口で主の前に置かなければならない。
7 二頭のやぎを取り、それを主の前、会見の天幕の入口の所に立たせる。


アロンはその二頭のやぎの上にくじを引き、一組は主のために、もう一組はアザゼルのために引く。
8 アロンは二頭のやぎのためにくじを引き、一つのくじは主のため、一つのくじはアザゼルのためとする。


アロンはくじの当たったやぎを主のために差し出し、これを罪の捧げ物にする。
9 アロンは、主のくじに当たったやぎを捧げて、それを罪のためのいけにえとする。


しかし、アザゼルのためにくじが引かれたやぎは、主の前に生かしておいて、彼のために贖いをし、アザゼルのために荒野に追い放つ。
10 アザゼルのためのくじが当たったやぎは、主の前に生きたままで立たせておかなければならない。これは、それによって贖いをするために、アザゼルとして荒野に放つためである。


アロンは自分のための罪の捧げ物の雄牛を差し出して、自分と自分の家のために贖罪をし、自分のための罪の捧げ物の雄牛を殺さなければならない。
11 アロンは自分の罪のためのいけにえの雄牛を捧げ、自分と自分の家族のために贖いをする。彼は自分の罪のためのいけにえの雄牛をほふる。


レビ記16章12節 ☆

そして、彼は主の前にある祭壇から、火の炭でいっぱいになっている香炉を取り、また、たたいて細かくした甘い香を両手にたくさん取って、垂れ幕の中に持って来る。☆

そして、彼は主の前にある祭壇から、火の炭でいっぱいになっている香炉を取り{カル態完了形;shall}、また、たたいて細かくした甘い香を両手にたくさん取って、垂れ幕の中に持って来る。☆{ヒフイル態完了形}
12 主の前の祭壇から、火皿いっぱいの炭火と、両手いっぱいの粉にしたかおりの高い香とを取り、垂れ幕の内側に持って入る。


そして、彼は主の前に香を火の上に置いて、香の雲が証しの上にある箱のふたを覆い、彼が死なないようにしなければならない。
13 その香を主の前の火にくべ、香から出る雲が証しの箱の上の『贖いのふた』をおおうようにする。彼が死ぬことのないためである。


また、彼は雄牛の血を取り、これをその指で東の箱の覆いの上に振りかけて、箱の覆いの前にその指で血を七度、振りかけなければならない。
14 彼は雄牛の血を取り、指で『贖いのふた』の東側に振りかけ、また指で七たびその血を『贖いのふた』の前に振りかけなければならない。


それから、彼は民のための罪の捧げ物のやぎを殺し、その血をベールの内側に持ってきて、その血を雄牛の血にしたようにし、それを箱のふたの上と、箱のふたの前に振りかけなければならない。
16 彼はイスラエルの子孫達の汚れた罪のために、また、彼らのすべての罪のために、聖なる所のために贖罪を行い、また、彼らの汚れた中にあって彼らと共に住む会見の天幕のためにも、そのようにしなければならない。


また、聖なる所で贖罪をするために、会見の天幕に入る者は、出てきて、自分とその家族とイスラエルのすべての民のために贖罪をするまでは、いてはならない。
17 彼が贖いをするために聖所に入って、再び出て来るまで、だれも会見の天幕の中にいてはならない。彼は自分と、自分の家族、それにイスラエルの全集会のために贖いをする。


そして、彼は主の前にある祭壇の前に出て、そのために贖罪をし、雄牛の血と、山羊の血を取り、それを祭壇の角の上に、四方八方に塗らなければならない。
18 主の前にある祭壇のところに出て行き、その贖いをする。彼はその雄牛の血と、そのやぎの血を取り、それを祭壇の回りにある角に塗る。


そして、その血を七度、指でその上にふりかけて、これを清め、イスラエルの子孫達の汚れからこれを聖別しなければならない。
19 その残りの血を、その祭壇の上に指で七たび振りかける。彼はそれをきよめ、イスラエル人の汚れからそれを聖別する。


そして、聖所、会見の天幕および祭壇のための贖罪が終わった時、彼は生きたやぎを捧げなければならない。
21 アロンは両手を生きたやぎの頭の上に置き、イスラエルの子孫達のすべての咎と、彼らのすべての罪をその上に告げ、これをやぎの頭の上に置き、任命された者の手でこれを荒野に追い出す。


やぎはその上に彼らのすべての咎を負って、断絶された地に行き、荒野でそのやぎを放つ。
23 アロンは会見の天幕に入り、聖所に入る時に着た亜麻布の衣を脱いで、そこに置き、また、聖所に入る時に着た亜麻布の衣を脱いで、そこに置かなければならない。


そして、聖なる所で自分の身体{肉}を水に浴び、他の衣を身につけ、出て来て、自分の全焼のいけにえと民の全焼のいけにえを捧げ、自分と民のために贖罪をしなければならない。
24 彼は聖なる所でそのからだに水を浴び、自分の衣服を着て外に出て、自分の全焼のいけにえと民の全焼のいけにえとを捧げ、自分のため、民のために贖いをする。


罪のためのいけにえの脂肪は、祭壇の上で焼いて煙にしなければならない。
25 また、罪の捧げ物の脂肪は祭壇の上で煙になるようにしなければならない。


また、アザゼルのためにやぎを放った者は、その衣服を洗い、その身体に水を浴び、その後、陣営に入ることができる。
26 アザゼルのやぎを放った者は、その衣服を洗い、そのからだに水を浴びる。そうして後に、彼は宿営に入ることができる。


また、聖なる所で贖罪をするために、その血が持ち込まれた罪の捧げ物の雄牛と罪の捧げ物のやぎは、陣地の外に運び出され、その皮と肉と糞を火で焼かなければならない。
27 罪のためのいけにえの雄牛と、罪のためのいけにえのやぎで、その血が贖いのために聖所に持って行かれたものは、宿営の外に持ち出し、その皮と肉と汚物を火で焼かなければならない。


これらを焼く者はその衣を洗い、その身体を水に浸し、その後、陣営に入ることができる。
28 これを焼く者は、その衣服を洗わなければならない。そのからだに水を浴びる。こうして後に宿営に入ることができる。


これはあなたがたにとって永遠の定めである。
すなわち、七月の十日には、あなたがたは自分の魂を苦しめ、自分の国に住んでいても、あなたがたのうちに寄留している寄留者であっても、何の労働もしてはならない。
And this shall be a statute for ever unto you that in the seventh month on the tenth day of the month ye shall afflict your souls and do no work at all whether it be one of your own country or a stranger that sojourneth among you
29 以下のことはあなたがたに、永遠のおきてとなる。第七の月の十日には、あなたがたは身を戒めなければならない。この国に生まれた者も、あなたがたの中の在留異国人も、どんな仕事もしてはならない。


この日にあなたがたのために贖罪が行われ、あなたがたを清め、あなたがたのすべての罪から主の前に清くなるためである。
30 なぜなら、この日に、あなたがたをきよめるために、あなたがたの贖いがなされるからである。あなたがたは、主の前でそのすべての罪からきよめられるのである。


この日はあなたがたのために厳粛な安息日となり、あなたがたは自分の魂を悩ますであろう。これは永遠の定めである。
それはあなたたちにとって安息の安息日となり、あなたたちは永遠の定めによって魂を苦しめるであろう。
It shall be a sabbath of rest unto you and ye shall afflict your souls by a statute for ever
31 これがあなたがたの全き休みの安息であり、あなたがたは身を戒める。これは永遠のおきてである。


油を注がれ、その父の代わりに祭司となるべく奉献された祭司は、贖罪を行い、亜麻布の衣、それも聖なる衣を着なければならない。
32 油をそそがれ、その父に代わって祭司として使えるために任命された祭司が、贖いをする。彼は亜麻布の装束、すなわち聖なる装束を着ける。


そして、彼は最も聖なる所のために贖いをし、会見の天幕と祭壇のために贖いをし、祭司達と集会のすべての民のために贖いをしなければならない。
33 彼は至聖所の贖いをする。また会見の天幕と祭壇の贖いをしなければならない。また彼は祭司たちと集会のすべての人々の贖いをしなければならない。


これはあなたがたに永遠の定めとなる。
年に一度、イスラエルの子孫達のために、そのすべての罪のために贖罪をすることである。」
そして、彼は主がモーセに命じられたとおりにした。
34 以上のことは、あなたがたに永遠のおきてとなる。これは年に一度、イスラエル人のすべての罪から彼らを贖うためである。」
モーセは主が命じられたとおりに行った。


1 アロンの二人の子の死後、すなわち、彼らが主に近づいてそのために死んで後、主はモーセに告げられた。
2 主はモーセに仰せられた。「あなたの兄アロンに告げよ。かってな時に垂れ幕の内側の聖所に入って、箱の上の『贖いのふた』の前に行ってはならない、死ぬことのないためである。わたしが『贖いのふた』の上の雲の中に現れるからである。
3 アロンは次のようにして聖所に入らなければならない。罪のためのいけにえとして若い雄牛、また全焼のいけにえとして雄羊を携え、
4 聖なる亜麻布の長服を着、亜麻布のももひきをはき、亜麻布の飾り帯を締め、亜麻布のかぶり物をかぶらなければならない。これらが聖なる装束であって、彼はからだに水を浴び、それらを着ける。
5 彼はまた、イスラエル人の会衆から、罪のためのいけにえとして雄やぎ二頭、全焼のいけにえとして雄羊一頭を取らなければならない。
6 アロンは自分のための罪のためのいけにえの雄牛を捧げ、自分と自分の家族のために贖いをする。
7 二頭のやぎを取り、それを主の前、会見の天幕の入口の所に立たせる。
8 アロンは二頭のやぎのためにくじを引き、一つのくじは主のため、一つのくじはアザゼルのためとする。
9 アロンは、主のくじに当たったやぎを捧げて、それを罪のためのいけにえとする。
10 アザゼルのためのくじが当たったやぎは、主の前に生きたままで立たせておかなければならない。これは、それによって贖いをするために、アザゼルとして荒野に放つためである。
11 アロンは自分の罪のためのいけにえの雄牛を捧げ、自分と自分の家族のために贖いをする。彼は自分の罪のためのいけにえの雄牛をほふる。
12 主の前の祭壇から、火皿いっぱいの炭火と、両手いっぱいの粉にしたかおりの高い香とを取り、垂れ幕の内側に持って入る。
13 その香を主の前の火にくべ、香から出る雲が証しの箱の上の『贖いのふた』をおおうようにする。彼が死ぬことのないためである。
14 彼は雄牛の血を取り、指で『贖いのふた』の東側に振りかけ、また指で七たびその血を『贖いのふた』の前に振りかけなければならない。
15 アロンは民のための罪のためのいけにえのやぎをほふり、その血を垂れ幕の内側に持って入り、あの雄牛の血にしたようにこの血にして、それを『贖いのふた』の上と『贖いのふた』の前に振りかける。
16 彼はイスラエル人の汚れと、そのそむき、すなわちそのすべての罪のために、聖所の贖いをする。彼らの汚れの中に彼らとともにある会見の天幕にも、このようにしなければならない。
17 彼が贖いをするために聖所に入って、再び出て来るまで、だれも会見の天幕の中にいてはならない。彼は自分と、自分の家族、それにイスラエルの全集会のために贖いをする。
18 主の前にある祭壇のところに出て行き、その贖いをする。彼はその雄牛の血と、そのやぎの血を取り、それを祭壇の回りにある角に塗る。
19 その残りの血を、その祭壇の上に指で七たび振りかける。彼はそれをきよめ、イスラエル人の汚れからそれを聖別する。
20 彼は聖所と会見の天幕と祭壇との贖いをし終え、先の生きているやぎを捧げる。
21 アロンは生きているやぎの頭に両手を置き、イスラエル人のすべての咎と、すべてのそむきを、どんな罪があっても、これを全部それの上に告白し、これらをそのやぎの頭の上に置き、係りの者の手でこれを荒野に放つ。
22 そのやぎは、かれらのすべての咎をその上に負って、不毛の地へ行く、彼はそのやぎを荒野に放つ。
23 アロンは会見の天幕に入り、聖所に入ったときに着けていた亜麻布の装束を脱ぎ、それをそこに残しておく。
24 彼は聖なる所でそのからだに水を浴び、自分の衣服を着て外に出て、自分の全焼のいけにえと民の全焼のいけにえとを捧げ、自分のため、民のために贖いをする。
25 罪のためのいけにえの脂肪は、祭壇の上で焼いて煙にしなければならない。
26 アザゼルのやぎを放った者は、その衣服を洗い、そのからだに水を浴びる。そうして後に、彼は宿営に入ることができる。
27 罪のためのいけにえの雄牛と、罪のためのいけにえのやぎで、その血が贖いのために聖所に持って行かれたものは、宿営の外に持ち出し、その皮と肉と汚物を火で焼かなければならない。
28 これを焼く者は、その衣服を洗わなければならない。そのからだに水を浴びる。こうして後に宿営に入ることができる。
29 以下のことはあなたがたに、永遠のおきてとなる。第七の月の十日には、あなたがたは身を戒めなければならない。この国に生まれた者も、あなたがたの中の在留異国人も、どんな仕事もしてはならない。
30 なぜなら、この日に、あなたがたをきよめるために、あなたがたの贖いがなされるからである。あなたがたは、主の前でそのすべての罪からきよめられるのである。
31 これがあなたがたの全き休みの安息であり、あなたがたは身を戒める。これは永遠のおきてである。
32 油をそそがれ、その父に代わって祭司として使えるために任命された祭司が、贖いをする。彼は亜麻布の装束、すなわち聖なる装束を着ける。
33 彼は至聖所の贖いをする。また会見の天幕と祭壇の贖いをしなければならない。また彼は祭司たちと集会のすべての人々の贖いをしなければならない。
34 以上のことは、あなたがたに永遠のおきてとなる。これは年に一度、イスラエル人のすべての罪から彼らを贖うためである。」モーセは主が命じられたとおりに行った。


And the LORD spoke unto Moses, after the death of the two sons of Aaron, when they drew near before the LORD, and died;
2 and the LORD said unto Moses: 'Speak unto Aaron thy brother, that he come not at all times into the holy place within the veil, before the ark-cover which is upon the ark; that he die not; for I appear in the cloud upon the ark-cover.
3 Herewith shall Aaron come into the holy place: with a young bullock for a sin-offering, and a ram for a burnt-offering.
4 He shall put on the holy linen tunic, and he shall have the linen breeches upon his flesh, and shall be girded with the linen girdle, and with the linen mitre shall he be attired; they are the holy garments; and he shall bathe his flesh in water, and put them on.
5 And he shall take of the congregation of the children of Israel two he-goats for a sin-offering, and one ram for a burnt-offering.
6 And Aaron shall present the bullock of the sin-offering, which is for himself, and make atonement for himself, and for his house.
7 And he shall take the two goats, and set them before the LORD at the door of the tent of meeting.
8 And Aaron shall cast lots upon the two goats: one lot for the LORD, and the other lot for Azazel.
9 And Aaron shall present the goat upon which the lot fell for the LORD, and offer him for a sin-offering.
10 But the goat, on which the lot fell for Azazel, shall be set alive before the LORD, to make atonement over him, to send him away for Azazel into the wilderness.
11 And Aaron shall present the bullock of the sin-offering, which is for himself, and shall make atonement for himself, and for his house, and shall kill the bullock of the sin-offering which is for himself.
12 And he shall take a censer full of coals of fire from off the altar before the LORD, and his hands full of sweet incense beaten small, and bring it within the veil.
13 And he shall put the incense upon the fire before the LORD, that the cloud of the incense may cover the ark-cover that is upon the testimony, that he die not.
14 And he shall take of the blood of the bullock, and sprinkle it with his finger upon the ark-cover on the east; and before the ark-cover shall he sprinkle of the blood with his finger seven times.
15 Then shall he kill the goat of the sin-offering, that is for the people, and bring his blood within the veil, and do with his blood as he did with the blood of the bullock, and sprinkle it upon the ark-cover, and before the ark-cover.
16 And he shall make atonement for the holy place, because of the uncleannesses of the children of Israel, and because of their transgressions, even all their sins; and so shall he do for the tent of meeting, that dwelleth with them in the midst of their uncleannesses.
17 And there shall be no man in the tent of meeting when he goeth in to make atonement in the holy place, until he come out, and have made atonement for himself, and for his household, and for all the assembly of Israel.
18 And he shall go out unto the altar that is before the LORD, and make atonement for it; and shall take of the blood of the bullock, and of the blood of the goat, and put it upon the horns of the altar round about.
19 And he shall sprinkle of the blood upon it with his finger seven times, and cleanse it, and hallow it from the uncleannesses of the children of Israel.
20 And when he hath made an end of atoning for the holy place, and the tent of meeting, and the altar, he shall present the live goat.
21 And Aaron shall lay both his hands upon the head of the live goat, and confess over him all the iniquities of the children of Israel, and all their transgressions, even all their sins; and he shall put them upon the head of the goat, and shall send him away by the hand of an appointed man into the wilderness.
22 And the goat shall bear upon him all their iniquities unto a land which is cut off; and he shall let go the goat in the wilderness.
23 And Aaron shall come into the tent of meeting, and shall put off the linen garments, which he put on when he went into the holy place, and shall leave them there.
24 And he shall bathe his flesh in water in a holy place and put on his other vestments, and come forth, and offer his burnt-offering and the burnt-offering of the people, and make atonement for himself and for the people.
25 And the fat of the sin-offering shall he make smoke upon the altar.
26 And he that letteth go the goat for Azazel shall wash his clothes, and bathe his flesh in water, and afterward he may come into the camp.
27 And the bullock of the sin-offering, and the goat of the sin-offering, whose blood was brought in to make atonement in the holy place, shall be carried forth without the camp; and they shall burn in the fire their skins, and their flesh, and their dung.
28 And he that burneth them shall wash his clothes, and bathe his flesh in water, and afterward he may come into the camp.
29 And it shall be a statute for ever unto you: in the seventh month, on the tenth day of the month, ye shall afflict your souls, and shall do no manner of work, the home-born, or the stranger that sojourneth among you.
30 For on this day shall atonement be made for you, to cleanse you; from all your sins shall ye be clean before the LORD.
31 It is a sabbath of solemn rest unto you, and ye shall afflict your souls; it is a statute for ever.
32 And the priest, who shall be anointed and who shall be consecrated to be priest in his father's stead, shall make the atonement, and shall put on the linen garments, even the holy garments.
33 And he shall make atonement for the most holy place, and he shall make atonement for the tent of meeting and for the altar; and he shall make atonement for the priests and for all the people of the assembly.
34 And this shall be an everlasting statute unto you, to make atonement for the children of Israel because of all their sins once in the year.' And he did as the LORD commanded Moses.