ヘブライ語旧約聖書翻訳研究

ヘブライ語と英語のインターリニア旧約聖書を日本語訳にしています。

イザヤ書9章 翻訳途中

イザヤ書9章

暗闇の中を歩いていた民は大いなる光を見、死の陰の地に住んでいた民は、その上に光を輝かせられた。
2 やみの中を歩んでいた民は、大きな光を見た。死の陰の地に住んでいた者達の上に光が照った。

あなたは国民を増し、彼らの喜びを増し、彼らは収穫の喜びのようにあなたの御前で喜び、人が戦利品を分ける時の喜びのようにあなたの御前で喜びます。
3 あなたはその国民をふやし、その喜びを増し加えられた。彼らは刈り入れ時に喜ぶように、分捕り物を分けるときに楽しむように、あなたの御前で喜んだ。

なぜなら、あなたはその重荷のくびき、その肩の杖、その抑圧者の杖、これらをミデアンの日のように砕かれたからです。
4 激しさの刻印のある長靴と血の巻かれた外套は、すべて焼くため、火の燃料となるでしょう。


イザヤ書9章6節

御子は私達のために必ず生まれる。
一人の男の子は私達のために必ず与えられる。
主権は彼の肩の上にあるようになる。
彼の名前は、「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の王子」と言われます。

御子は私達のために必ず生まれる。{プアル態完了形}
一人の男の子は私達のために必ず与えられる。{ニフアル態完了形}
主権{支配・政府}は彼の肩の上にあるようになる。{カル態未完了形;will}
彼の名前は、「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の王子」{ペレ・ヨウェス、エル・ギボール、アビ・アド、サル・シャローム}と言われます。{カル態未完了形;will}
{支配:政府(2)」
6 ひとりのみどりごが、私達のために生まれる。ひとりの男の子が、私達に与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。


イザヤ書9章7節

ダビデの王座とその王国の上に、この方の主権は増し加わり、平和は終わりなく続き、今より永遠に、裁きと正義で、それを整えさせて、維持する。
万軍の主の熱意はこのことを実行する。

ダビデの王座とその王国の上に、この方の主権は増し加わり、平和は終わりなく続き、今より永遠に、裁きと正義で、それを整えさせて、維持する。
万軍の主の熱意はこのことを実行する。{カル態未完了形;will}
{維持、保留(1)、更新 (2)、サポート (1)、維持 (3)、維持 (1)、維持 (2)、支持 (2) のルート}
{怒り (1)、嫉妬 (1)、嫉妬(24)、情熱 (1)、ライバル関係 (1)、熱意 (14)}
その方はダビデの王座とその王国を確立し、正義と義によって、今後、永遠にこれを支えるため、その統治が拡大し、平和が絶えることがないようにするためです。万軍の主の熱意はこれを行います。
7 その主権は増し加わり、その平和は限りなく、ダビデの王座に着いて、その王国を治め、さばきと正義によってこれを堅く立て、これをささえる。今より、とこしえまで。万軍の主の熱心がこれを成し遂げる。


主はヤコブに御言葉を送り、それはイスラエルの上に照らされました。
8 主がヤコブに一つのことばを送られた。それはイスラエルに落ちた。

すべての民は知るでしょう。
エフライムとサマリヤの住民といえども、高慢と傲慢をもって言う者達を。
9 この民、エフライムとサマリヤに住む者達はみな、それを知り、高ぶり、思い上がって言う。

「レンガは倒れたが、私達は切石をもって建てよう。スズカケノキは切り倒されたが、私達はそれに代えて杉を立てる。」と。
10 「れんがが落ちたから、切り石で建て直そう。いちじく桑の木が切り倒されたから、杉の木でこれに代えよう。」

それゆえ、主はレツィンの敵対者を高く掲げ、その敵を駆り立てられます。
11 そこで主は、レツィンに仇する者達をのし上がらせ、その敵達をあおりたてる。

東にはアラメ人、西にはペリシテ人があり、彼らは口を開けてイスラエルを食い尽くします。このすべてのために、主の怒りは退けられず、その御手はなお伸ばされています。
12 東からはアラムが、西からはペリシテ人が、イスラエルをほうばって食らう。それでも、御怒りは去らず、なおも、御手は伸ばされている。

しかし、民は自分達を打つ者に立ち返らず、万軍の主を求めることもしません。
13 しかし、この民は、自分で打った方に帰らず、万軍の主を求めなかった。

それゆえ、主は一日のうちにイスラエルから頭と尾、やしの枝とい草を断ち切ります。
14 そこで、主はイスラエルから、かしらも尾も、なつめやしの歯も葦も、ただ一日で切り取られた。

長老および身分のある者は頭であり、偽りを教える預言者は尻尾です。
15 そのかしらとは、長老や身分の高い者。その尾とは、偽りを教える預言者

なぜなら、この民を導く者は彼らを誤らせ、彼らに導かれる者は滅ぼされるからです。
16 この民の指導者は迷わす者となり、彼らに導かれる者は惑わされる。

それゆえ、主は彼らの若者を喜ばれず、彼らの父なき者、やもめを憐れまれず、みな不義を行い、悪を行う者であり、すべての口はむなしいことを言うからです。このすべてのために、主の怒りは退けられず、その手はなお伸ばされています。
17 それゆえ、主はその若い男達を喜ばず、そのみなしごをも、やもめをもあわれまない。みなが神を敬わず、悪を行い、すべての口が恥ずべきことを語っているからだ。それでも、御怒りは去らず、なおも、御手は伸ばされている。

なぜなら、悪は火のように燃え、いばらといばらを食い尽くし、やがて森の茂みに燃え移り、煙の厚い雲になって、上へ流れて行くからです。
18 悪は火のように燃えさかり、いばらとおどろをなめ尽くし、林の茂みに燃えついて、煙となって巻き上がる。

万軍の主の怒りによって、地は焼き尽くされ、民もまた火の燃えかすのようになり、誰もその兄弟を惜しむことはありません。
19 万軍の主の激しい怒りによって地は焼かれ、民は火のえじきのようになり、だれも互いにいたわり合わない。

人は右の手で鼻をかんで飢え、左の手で食べて満足せず、彼らはみな自分の腕の肉を食べています。
20 右にかぶりついても、飢え、左に食いついても、満ち足りず、おのおの自分の腕の肉を食べる。

マナセ、エフライム、エフライム、マナセ、彼らは共にユダに敵対しています。このすべてのことのために、主の怒りは退けられず、その手はなお伸ばされています。
21 マナセはエフライムとともに、エフライムはマナセとともに、彼らはいっしょにユダを襲う。それでも、御怒りは去らず、なおも、御手は伸ばされている。


1 しかし、苦しみのあった所に、やみがなくなる。先にはゼブルンの地とナフタリの地は、はずかしめを受けたが、後には海沿いの道、ヨルダン川のかなた、異邦人のガリラヤは光栄を受けた。
2 やみの中を歩んでいた民は、大きな光を見た。死の陰の地に住んでいた者達の上に光が照った。
3 あなたはその国民をふやし、その喜びを増し加えられた。彼らは刈り入れ時に喜ぶように、分捕り物を分けるときに楽しむように、あなたの御前で喜んだ。
4 あなたが彼の重荷のくびきと、肩のむち、彼をしいたげる者の杖を、ミデヤンの日になされたように粉々に砕かれたからだ。
5 戦場ではいたすべてのくつ、血にまみれた着物は、焼かれて、火のえじきとなる。
6 ひとりのみどりごが、私達のために生まれる。ひとりの男の子が、私達に与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。
7 その主権は増し加わり、その平和は限りなく、ダビデの王座に着いて、その王国を治め、さばきと正義によってこれを堅く立て、これをささえる。今より、とこしえまで。万軍の主の熱心がこれを成し遂げる。
8 主がヤコブに一つのことばを送られた。それはイスラエルに落ちた。
9 この民、エフライムとサマリヤに住む者達はみな、それを知り、高ぶり、思い上がって言う。
10 「れんがが落ちたから、切り石で建て直そう。いちじく桑の木が切り倒されたから、杉の木でこれに代えよう。」
11 そこで主は、レツィンに仇する者達をのし上がらせ、その敵達をあおりたてる。
12 東からはアラムが、西からはペリシテ人が、イスラエルをほうばって食らう。それでも、御怒りは去らず、なおも、御手は伸ばされている。
13 しかし、この民は、自分で打った方に帰らず、万軍の主を求めなかった。
14 そこで、主はイスラエルから、かしらも尾も、なつめやしの歯も葦も、ただ一日で切り取られた。
15 そのかしらとは、長老や身分の高い者。その尾とは、偽りを教える預言者
16 この民の指導者は迷わす者となり、彼らに導かれる者は惑わされる。
17 それゆえ、主はその若い男達を喜ばず、そのみなしごをも、やもめをもあわれまない。みなが神を敬わず、悪を行い、すべての口が恥ずべきことを語っているからだ。それでも、御怒りは去らず、なおも、御手は伸ばされている。
18 悪は火のように燃えさかり、いばらとおどろをなめ尽くし、林の茂みに燃えついて、煙となって巻き上がる。
19 万軍の主の激しい怒りによって地は焼かれ、民は火のえじきのようになり、だれも互いにいたわり合わない。
20 右にかぶりついても、飢え、左に食いついても、満ち足りず、おのおの自分の腕の肉を食べる。
21 マナセはエフライムとともに、エフライムはマナセとともに、彼らはいっしょにユダを襲う。それでも、御怒りは去らず、なおも、御手は伸ばされている。


The people that walked in darkness have seen a great light; they that dwelt in the land of the shadow of death, upon them hath the light shined.
2 Thou hast multiplied the nation, Thou hast increased their joy; they joy before Thee according to the joy in harvest, as men rejoice when they divide the spoil.
3 For the yoke of his burden, and the staff of his shoulder, the rod of his oppressor, Thou hast broken as in the day of Midian.
4 For every boot stamped with fierceness, and every cloak rolled in blood, shall even be for burning, for fuel of fire.
5 For a child is born unto us, a son is given unto us; and the government is upon his shoulder; and his name is called Pele-joez-el-gibbor-Abi-ad-sar-shalom;
6 That the government may be increased, and of peace there be no end, upon the throne of David, and upon his kingdom, to establish it, and to uphold it through justice and through righteousness from henceforth even for ever. The zeal of the LORD of hosts doth perform this. 
7 The Lord sent a word into Jacob, and it hath lighted upon Israel.
8 And all the people shall know, even Ephraim and the inhabitant of Samaria, that say in pride and in arrogancy of heart:
9 'The bricks are fallen, but we will build with hewn stones; the sycamores are cut down, but cedars will we put in their place.'
10 Therefore the LORD doth set upon high the adversaries of Rezin against him, and spur his enemies;
11 The Arameans on the east, and the Philistines on the west; and they devour Israel with open mouth. For all this His anger is not turned away, but His hand is stretched out still.
12 Yet the people turneth not unto Him that smiteth them, neither do they seek the LORD of hosts. 
13 Therefore the LORD doth cut off from Israel head and tail, palm-branch and rush, in one day.
14 The elder and the man of rank, he is the head; and the prophet that teacheth lies, he is the tail.
15 For they that lead this people cause them to err; and they that are led of them are destroyed.
16 Therefore the Lord shall have no joy in their young men, neither shall He have compassion on their fatherless and widows; for every one is ungodly and an evil-doer, and every mouth speaketh wantonness. For all this His anger is not turned away, but His hand is stretched out still.
17 For wickedness burneth as the fire; it devoureth the briers and thorns; yea, it kindleth in the thickets of the forest, and they roll upward in thick clouds of smoke.
18 Through the wrath of the LORD of hosts is the land burnt up; the people also are as the fuel of fire; no man spareth his brother.
19 And one snatcheth on the right hand, and is hungry; and he eateth on the left hand, and is not satisfied; they eat every man the flesh of his own arm:
20 Manasseh, Ephraim; and Ephraim, Manasseh; and they together are against Judah. For all this His anger is not turned away, but His hand is stretched out still.