ヘブライ語旧約聖書翻訳研究

ヘブライ語と英語のインターリニア旧約聖書を日本語訳にしています。

詩篇52篇

詩篇52篇


指揮者のために。ダビデのマスキールエドム人ドエグがサウルのもとに来て、彼に告げて「ダビデがアヒメレクの家に来た。」と言った時に。


詩篇52篇1節 要研究

なぜ、おまえは悪の中で誇るのか?力ある者よ!
神の慈愛は絶えることなく続くのです。

なぜ、おまえは悪の中で{おまえ自身を}誇るのか?{ヒトパエル態未完了形}力ある者よ!
神の慈愛{慈しみ・恵み・へーせど}は絶えることなく続くのです。
{日:午後* (1), 年齢 (8), 年齢* (1), すべて (1), 常に* (14), 量* (2), 戦闘 (1), 誕生日* (1), クロニクル* (38), 完全に* (1), 継続的に* (14), コース* (1), 毎日 (22), 毎日 (1), 日 (1115), 日の日 (1), その期間の日 (1), 日 (6), 毎日の (1), 日照* (1), 日(635), その日の日数(1)、日々の日(1)、おまえが毎日(1)、前の日(1)、日(11)、各(1)、毎日(4)、全体(2)、永遠(1)、夕方*(1)、おまえの人生でこれまでに*(1)、毎日(2)、運命(1)、最初(5)、永遠に*(11)、永遠に*(1)、フル(5)、通年(1)、未来*(1)、休日*(3)、後で*(2)、 長さ (1), 寿命 (12), 寿命* (1), 生涯 (2), 生涯* (1), 生きる (1), 長い (2), 私が生きている限り (1), 長い* (11), 正午* (1), 今 (5), 古い* (1), 一度 (2), 期間 (3), 永久* (2), 現在 (1), 最近 (1), 治世 (1), 熟した* (1), 短命* (1), とても長い* (1), ある時間 (1), 生き残った* (2), 時間 (45), 時間* (1), 時間* (2), 今日 (172), 今日* (1), 通常 (1), 非常に古い* (1), いつ (10), 日 (1), いつでも (1), while (3), 全体 (2), 年 (10), 毎年 (5), 年 (13), 昨日* (1)}
To the chief Musician Maschil A Psalm of David when Doeg the Edomite came and told Saul and said unto him David is come to the house of Ahimelech Why boastest thou thyself in mischief O mighty man the goodness of God endureth continually 持続する
1 なぜ、おまえは悪を誇るのか。勇士よ。神の恵みは、いつも、あるのだ。


おまえの舌は破壊を企て、鋭いかみそりのように、欺いて働いている。
2 欺く者よ。おまえの舌は破滅を図っている。さながら鋭い刃物のようだ。


おまえは善よりも悪を愛し、義を語るよりも偽りを愛している。セラ
3 おまえは、善よりも悪を、義を語るよりも偽りを愛している。セラ


おまえはすべてのむさぼるような言葉と欺く舌を愛している。
4 欺きの舌よ。おまえはあらゆるごまかしのことばを愛している。


詩篇52篇5節

神は同様に、おまえを永遠に滅ぼします。
おまえを連れ去り、おまえの住まいから引き離し、
生けるもの達の地からおまえを必ず根絶やしにします。セラ

神は同様に、おまえを永遠に滅ぼします。{カル態未完了形;shall}
おまえを連れ去り{カル態未完了形;shall}、おまえの住まいから引き離し{カル態未完了形}、生けるもの達の地{国}からおまえを必ず根絶やしにします。{ピエル態完了形} セラ
神は同様におまえを永遠に砕かれる。
おまえを取りあげ、おまえの天幕から抜き出し、生ける者の国からおまえを根絶やしにされる。セラ
5 それゆえ、神はおまえを全く打ち砕き、打ち倒し、おまえを幕屋から引き抜かれる。

正しい者達も見て、おののき、彼を笑います。
6 正しい者らは見て、恐れ、彼を笑う。


詩篇52篇7節

「見よ!その男を!この者は、神を自分の力とせず、自分の富の豊かさに信頼し、自分の悪のうちに自分を強めた者である。」

「見よ!その男を!この者は、神{複数形}を自分の力とせず{カル態未完了形}、自分の富の豊かさに信頼し{カル態未完了形}、自分の悪のうちに自分を強めた者である。」{カル態未完了形}
7 「見よ。彼こそは、神を力とせず、おのれの豊かな富にたより、おのれの悪に強がる。」


詩篇52篇8節

しかし、私は、神の家にある緑が生い茂るオリーブの木のようです。
私は永遠に神の慈愛に信頼しています。

しかし、私は、神{複数形}の家にある緑が生い茂るオリーブの木のようです。
私は永遠に神{複数形}の慈愛{慈しみ・恵み}に信頼しています。{カル態完了形}
8 しかし、この私は、神の家にあるおい茂るオリーブの木のようだ。
私は、世々限りなく、神の恵みに拠り頼む。


詩篇52篇9節

私は永遠にあなたをほめたたえたいのであなたをほめたたえます。
なぜなら、あなたがそのことを成し遂げてくださったからです。
あなたの聖徒達の前に良いことなので、あなたの御名を熱心に待ち望みたいので待ち望んでいます。

私は永遠におまえをほめたたえたいのでおまえをほめたたえます。{ヒフイル態未完了形・願望形;will}
なぜなら、おまえがそのことを成し遂げてくださったからです。{カル態完了形}
おまえの聖徒達の前に良いことなので、おまえの御名を{の上に}熱心に待ち望みたいので待ち望んでいます。{ピエル態未完了形・願望形;will}
I will praise thee for ever because thou hast done it and I will wait on thy name for it is good before thy saints
9 私は、永遠までも、あなたに感謝します。あなたが、こうしてくださったのですから。私はあなたの聖徒たちの前で、いつくしみ深いあなたの御名を待ち望みます。

「 イグダル!アドナイ! 」


1 なぜ、おまえは悪を誇るのか。勇士よ。神の恵みは、いつも、あるのだ。
2 欺く者よ。おまえの舌は破滅を図っている。さながら鋭い刃物のようだ。
3 おまえは、善よりも悪を、義を語るよりも偽りを愛している。セラ
4 欺きの舌よ。おまえはあらゆるごまかしのことばを愛している。
5 それゆえ、神はおまえを全く打ち砕き、打ち倒し、おまえを幕屋から引き抜かれる。
6 正しい者らは見て、恐れ、彼を笑う。
7 「見よ。彼こそは、神を力とせず、おのれの豊かな富にたより、おのれの悪に強がる。」
8 しかし、この私は、神の家にあるおい茂るオリーブの木のようだ。私は、世々限りなく、神の恵みに拠り頼む。
9 私は、永遠までも、おまえに感謝します。おまえが、こうしてくださったのですから。私はおまえの聖徒たちの前で、いつくしみ深いおまえの御名を待ち望みます。

For the Leader. Maschil of David;
2 when Doeg the Edomite came and told Saul, 
and said unto him: 'David is come to the house of Ahimelech.'
3 Why boastest thou thyself of evil, O mighty man? The mercy of God endureth continually.
4 Thy tongue deviseth destruction; like a sharp razor, working deceitfully.
5 Thou lovest evil more than good; falsehood rather than speaking righteousness. Selah
6 Thou lovest all devouring words, the deceitful tongue.
7 God will likewise break thee for ever, 
He will take thee up, and pluck thee out of thy tent, and root thee out of the land of the living. Selah
8 The righteous also shall see, and fear, and shall laugh at him:
9 'Lo, this is the man that made not God his stronghold; {N}
but trusted in the abundance of his riches, and strengthened himself in his wickedness.'
10 But as for me, I am like a leafy olive-tree in the house of God; {N}
I trust in the mercy of God for ever and ever.
11 I will give Thee thanks for ever, because Thou hast done it; and I will wait for Thy name, for it is good, in the presence of Thy saints.