ヘブライ語旧約聖書翻訳研究

ヘブライ語と英語のインターリニア旧約聖書を日本語訳にしています。

Ⅱ列王記2章

Ⅱ列王記2章

主がつむじ風によってエリヤを天に上げようとされた時、エリヤはエリシャと共にギルガルから出かけて行きました。
1 主がエリヤをたつまきに乗せて天に上げられるとき、エリヤはエリシャを連れてギルガルから出て行った。
2 そこで、エリヤはエリシャに言いました。
「主は私をベトエルまで送られたので、あなたはここに留どまっていなさい!」
すると、エリシャは言いました。
「主が生きておられるように、また、あなたの魂が生きておられるように、私はあなたから離れません。」
そこで。彼らはベトエルに下って行きました。
2 エリヤはエリシャに、「ここにとどまっていなさい。主が私をベテルに遣わされたから」と言いましたが、エリシャは言いました。「主は生きておられ、あなたのたましいも生きています。私は決してあなたから離れません。」こうして、彼らはベテルに下って行った。
3 ベトエルにいた預言者の子孫達はエリシャのもとにきて言いました。
「あなたは主が今日、あなたの主人をあなたの頭から取り去られることを知っていますか?」
彼は言いました。
「はい。私は知っています。あなたがたは黙っていてください!」
3 すると、ベテルの預言者のともがらがエリシャのところに出て来て、彼に言いました。「きょう、主があなたの主人をあなたから取り上げられることを知っていますか。」エリシャは、「私も知っているが、黙っていてください」と答えた。
4 そこで、エリヤは彼に言いました。
「エリシャ、ここにとどまっていなさい!主が私をエリコにつかわされたのですから。」
彼は言いました。
「主が生きておられるように、またあなたの魂が生きておられるように、私はあなたから離れません。」
それで、彼らはエリコに来ました。
4 それからエリヤは彼に、「エリシャ。ここにとどまっていなさい。主が私をエリコに遣わされたから」と言いました。しかし、彼は言いました。「主は生きておられ、あなたのたましいも生きています。私は決してあなたから離れません。」こうして、彼らはエリコに来た。
5 エリコにいた預言者の子孫達はエリシャに近寄って言いました。
「あなたは主が今日、あなたの主人をあなたの頭から取り去られることを知っていますか?」
彼は答えました。
「はい、知っています。あなたがたは黙っていてください!」
5 エリコの預言者のともがらがエリシャに近づいて来て、彼に言いました。「きょう、主があなたの主人をあなたから取り上げられることを知っていますか。」エリシャは、「私も知っているが、黙っていてください」と答えた。

6 そこで、エリヤは彼に言いました。
「ここで待っていてくなさい!主が私をヨルダン川に遣わされたのです。」
彼は言いました。
「主が生きておられるように、またあなたの魂が生きておられるように、私はあなたから離れません。」
そして、二人は進んで行きました。
6 エリヤは彼に、「ここにとどまっていなさい。主がヨルダンへ遣わされたから」と言いました。しかし、彼は言いました。「主は生きておられ、あなたのたましいも生きています。私は決してあなたから離れません。」こうして、ふたりは進んで行った。
7 預言者達の子孫達のうち五十人が行って、遠くからエリヤ達{彼ら}に面と向かいましたが、彼ら二人はヨルダンのほとりに立っていました。
7 預言者のともがらのうち五十人が行って、遠く離れて立っていた。ふたりがヨルダン川のほとりに立ったとき、
8 エリヤはその外套を取り、それを包んで、水を打つと、水は二手に分かれ、二人は乾いた地を渡りました。
8 エリヤは自分の外套を取り、それを丸めて水を打った。すると、水は両側に分かれた。それでふたりはかわいた土の上を渡った。

Ⅱ列王記2章9節

そして、彼らが渡り終わった時、エリヤはエリシャに言いました。
「私があなたから取り去られる前に、私があなたのために何をしたらよいかを尋ねなさい!」
 そこで、エリシャは言いました。
「どうか、あなたの霊の二倍が私の上にあるようにしてくださいますように!」

そして、彼らが渡り終わった時{カル態}、エリヤはエリシャに言いました。{カル態完了形}
「私があなたから取り去られる前に{ニフアル態未完了形}、私があなたのために何をしたらよいかを尋ねなさい!」{カル態命令形}
 そこで、エリシャは言いました。{カル態未完了形}
「どうか、あなたの霊の二倍が私の上にあるようにしてくださいますように!」{カル態未完了形命令形;let}
{尋ねる、尋ねる:尋ねる (45), 尋ねる (41), 尋ねる (5), 尋ねる (5), 頼む (1), 頼む (1), 頼む (1), 頼む (1), 借りる (1), 借りる (1), 借りる (2), 相談する (1), コンサルティング (1), 相談する (2), 献身的 (1), 専用* (1), 要求 (1), 要求 (1), 希望 (1), 欲望 (1), 真剣に尋ねた (1), 真剣に尋ねた 休暇 (5), 挨拶* (1), 挨拶* (6), 問合せ (18), 問合せ (1), 問合せ (2), 作る (1), 媒体* (1), 祈る (2), 質問 (1), 特に質問 (2), 依頼 (1), 依頼* (7), 依頼 (1), 要求 (1), 必須 (1), 求める (1), 必ず尋ねる}
{口:一致(1)、準拠(1)、一致*(1)、一致(1)、一致(9)、一致*(2)、アプト(1)、くちばし(2)、自慢*(1)、自慢(1)、首輪(1)、命令(45)、戒め(6)、弁護人(1)、口述*(1)、口述(6)、端(37)、端(2)、端(2)、証拠(4)、顔(4)、空腹(1)、意図(1)、顎(1)、ちょうど*(1)、唇(5)、 口 (275), 口 (14), 多く (3), 一端 (2), 一方の端から他方へ(1), 一方の端からもう一方の端へ(1), 開口部 (11), 部分 (1), 部分 (2), 約束* (1), 比例 (5), 比例 (2), 言った* (1), 言う (1), 解決* (1), そう (1), 音 (1), スピーチ (3), スポーク (1), 話* (1), スポークスマン (1), 話す* (1), 味 (1), 用語 (2), 言われた*(1)、両刃(2)、一様に*(2)、彼らが言うこと(1)、いつでも(1)、願い(1)、言葉(7)、言葉(3)}
9 渡り終わると、エリヤはエリシャに言いました。「私はあなたのために何をしようか。私があなたのところから取り去られる前に、求めなさい。」すると、エリシャは、「では、あなたの霊の、二つの分け前が私のものになりますように」と言いました。

Ⅱ列王記2章10節

そこで、エリヤは言いました。
「難しいことをあなたは尋ねた。
それにもかかわらず、私があなたから取られる時、もしあなたが私を見るならば、あなたのためにそのことはそうなるように!
しかし、もしそうでなければ、そのことはそうはならない。」

そこで、エリヤは言いました。{カル態未完了形}
「難しいことをあなたは尋ねた。{ヒフイル態完了形}
それにもかかわらず、私があなたから取られる時{カル態受身形}、もしあなたが私を見るならば{カル態未完了形}、あなたのためにそのことはそうなるように!{カル態未完了形命令形;shall}
しかし、もしそうでなければ、そのことはそうはならない。」{カル態未完了形;shall}
10 エリヤは言いました。
「あなたはむずかしい注文をする。しかし、もし、私があなたのところから取り去られるとき、あなたが私を見ることができれば、そのことがあなたにかなえられよう。できないなら、そうはならない。」

Ⅱ列王記2章11節

彼らがなお先に進んで熱心に話していると、突然、火の馬たちがひいている一台の火の戦車が現れて、二人を間を分け隔てました。
そして、エリヤはつむじ風に乗って空と天の中に上って行きました。

彼らがなお先に進んで熱心に話していると{ピエル態}、突然、火の馬たちがひいている一台の火の戦車が現れて、二人を間を分け隔てました。{ヒフイル態未完了形}そして、エリヤはつむじ風に乗って空と天の中に上って行きました。{カル態未完了形}
{嵐、嵐、旋風:または(女性的な)クタラ{she-aw-raw'};カアルから。ハリケーン-嵐(-y)、暴風、旋風}
11 こうして、彼らがなお進みながら話していると、なんと、一台の火の戦車と火の馬が現れ、このふたりの間を分け隔て、エリヤは、たつまきに乗って天へ上って行った。
※たつまきとは訳し難いです。馬と天は複数形です。火の馬たちがひいている一台の火の戦車は意訳です。

Ⅱ列王記2章12節 要研究

そして、エリシャはこのことを見て熱心に叫びました。
「わが父よ!わが父よ!イスラエルの戦車とその騎兵達!」
そうして、彼はエリヤをもう見ませんでした。
そして、彼は自分の衣を手に取って、それを二つに引き裂きました。

 そして、エリシャはこのことを見て熱心に叫びました。{ピエル態}
「わが父よ!わが父よ!イスラエルの戦車とその騎兵達!」
そうして、彼はエリヤ{その方}をもう見ませんでした。{カル態完了形}
そして、彼は自分の衣{複数形}を手に取って{ヒフイル態未完了形}、それを二つに引き裂きました。{カル態未完了形}
12 エリシャはこれを見て、
「わが父。わが父。イスラエルの戦車と騎兵たち」と叫んでいたが、彼はもう見えなかった。そこで、彼は自分の着物をつかみ、それを二つに引き裂いた。
※11節とは違い、ここでは騎兵達。なぜでしょうか?

彼はまた、エリヤから落ちたエリヤの外套を拾い上げて、戻って行って、ヨルダンのほとりに立ちました。
13 それから、彼はエリヤの身から落ちた外套を拾い上げ、引き返してヨルダン川の岸辺に立った。

Ⅱ列王記2章14節 要研究

そして、彼はエリヤから落ちたエリヤの外套を手に取って水を打ち、そして、言いました。
「どこにおられるのですか?主よ!エリヤの神よ!」
また、彼が水を打った時、水はあちこちに分かれたので、エリシャは渡って行きました。

そして、彼はエリヤから落ちた{カル態完了形}エリヤの外套を手に取って{カル態未完了形}水を打ち{ヒフイル態未完了形}、そして、言いました。{カル態未完了形}
「どこにおられるのですか?主よ!エリヤの神{複数形}よ!」
また、彼が水{複数形}を打った時{ヒフイル態未完了形}、水はあちこちに分かれたので{ニフアル態未完了形}、エリシャは渡って行きました。{カル態未完了形}
14 彼はエリヤの身から落ちた外套を取って水を打ち、「エリヤの神、主はどこにおられるのですか」と言いました。彼も水を打つと、水が両側に分かれたので、エリシャは渡った。

Ⅱ列王記2章15節 要研究

エリコで見ていた預言者達の息子達は彼を見た時、彼らは言いました。
「エリヤの霊がエリシャの上で安息している。」
そして、彼らは彼に会いに来て、彼の前に地でひれ伏しました。

エリコで見ていた預言者達の息子達は彼を見た時{カル態未完了形}、彼らは言いました。{カル態未完了形}
「エリヤの霊がエリシャの上で安息している。」{休んでいる・とどまっている:カル態完了形}
そして、彼らは彼に会いに来て{カル態未完了形}、彼の前に地でひれ伏しました。{ヒトパエル態未完了形}
{休む:放棄する (2), 和らげる (1), 許可する (1), なだめる (1), なだめる (1), 休んでいる (1), 落ち着く (1), 休む (1), キャンプ (1), キャストダウン (1), キャスト...ダウン(1)、デポジット(3)、デポジット(1)、ダウン(1)、レストに入る(1)、検索...休息 (1), 捨てる (1), 自由 (1), 自由空間 (2), 慰めを与える (1), 休む (17), 休息を与える (3), 休息を与える (1), 休息 (1), アイドル* (1), 横たわる (2), 横になる (8), 横になる (1), 置く (1), 残す (8), 左 (7), ましてや (4), 手放す* (1), 許可 (2), 場所 (2), 置く (4), 置く (6), 脇に置く (1), 置く(1)、脇に置く(1)、残る(3)、住む(1)、休む(14)、休む(6)、休む(1)、休む(2)、自分自身を取り除く(2)、満たす(1)、置く(4)、置く(3)、落ち着く(2)、落ち着く(1)、スペース*(1)、費やした(1)、置く(2)、静かに待つ(1)、待つ(1)}
15 エリコの預言者のともがらは、遠くから彼を見て、「エリヤの霊がエリシャの上にとどまっている」と言い、彼を迎えに行って、地に伏して彼に礼をした。
※直訳、休んでいるですが、何にもしていない印象を与えてしまうので、安んじて活動しているという意味で安息していると訳してみました。

彼らはエリシャ{彼}に言いました。
「見てください!今、あなたの僕達の中に五十人の屈強な者がいます。彼らを行かせて、あなたの主人を捜させてください!もしかしたら、主の霊がエリヤ{彼}を取り上げて、どこかのいくつもの山やいくつもの谷に投げ捨てたのかもしれません。」
すると、彼は言いました。
「あなたがたは人を派遣してはなりません。」
16 彼らはエリシャに言いました。「しもべたちのところに五十人の力ある者がいます。どうか彼らをあなたのご主人を捜しに行かせてください。主の霊が彼を運んで、どこかのいくつもの山かいくつもの谷に彼を投げられたのかもしれません。」するとエリシャは、「人をやってはいけません」と言いました。
そして、彼らはエリシャが恥ずかしくなるまで彼に迫まると、彼は言いました。
「派遣しなさい!」
そこで、彼らは五十人を遣わし、三日間探しましたが、エリヤを見つけることはできませんでした。
17 しかし、彼らがしつこく彼に願ったので、ついにエリシャは、「やりなさい」と言いました。それで、彼らは五十人を遣わした。彼らは、三日間、捜したが、彼を見つけることはできなかった。

Ⅱ列王記2章18節 

そして、エリコにとどまっているエリシャのもとに彼らが帰って来た時に、エリシャは彼らに言いました。
「そうしないようにと、私はあなたがたに言いました。あなたがたに行かないようにと。」

そして、エリコにとどまっているエリシャのもとに彼らが帰って来た時に{カル態未完了形}、エリシャは彼らに言いました。{カル態未完了形}
「そうしないようにと、私はあなたがたに言いました。{カル態完了形}あなたがたに行かないようにと。」{カル態未完了形}
18 彼らはエリシャがエリコにとどまっているところへ帰って来た。エリシャは彼らに言いました。「行かないようにと、あなたがたに言いましたではありませんか。」

Ⅱ列王記2章19節 要研究

そして、その町の男達はエリシャに言いました。
「どうか見てください!私の主人であるあなた様が見ているとおりにこの町の立地は良いのですが、いくつもの水は悪く、この土地では流産が多いのです。」

そして、その町の男達はエリシャに言いました。{カル態未完了形}
「どうか見てください!私の主人であるあなた様が見ているとおりにこの町の立地は良いのですが、いくつもの水は悪く、この土地では流産が多いのです。」{不毛です:ピエル態}
{座席、集会、住居、住居、住人:住居 (3), 住居 (1), 住居 (5), 住居 (9), 居住 (1), 居住 (2), 居住 (3), 居住地 (1), 居住地 (1), 居住 (8), 座席 (2), 座席 (1), 集落 (3), 集落 (1), 状況 (1), 時間 (1), 彼らが住んでいた場所 (1), あなたが住む場所}
{遺族の定義:中止(1)、されている(1)、死別(2)、子供を死別(2)、あなたの子供を死別(1)、子供を死別(1)、子供を死別(1)、遺族(2)、私の子供たちの遺族(1)、私の子供たちの遺族(1)、あなたの子供の遺族(1)、子供の遺族(1)、子供のいない(1)、 過疎化(1)、作られた...子供がいない(1)、流産(1)、流産(2)、殺害(1)、実りのない(1)、実りのない(1)}
19 この町の人々がエリシャに言いました。「あなたさまもご覧のとおり、この町は住むのには良いのですが、水が悪く、この土地は流産が多いのです。」

Ⅱ列王記2章20節

そして、彼は言いました。
「私のところに新しい広口の瓶を持ってきなさい!そして、その中に塩を入れなさい!」
すると、彼らはそれを彼のところに持ってきました。

そして、彼は言いました。{カル態未完了形}
「私のところに新しい広口の瓶{jar}を持ってきなさい!{カル態命令形}そして、その中に塩を入れなさい!」{カル態命令形}
すると、彼らはそれを彼のところに持ってきました。{カル態未完了形}
20 すると、エリシャは言いました。「新しい皿に塩を盛って、私のところに持って来なさい。」人々は彼のところにそれを持って来た。

Ⅱ列王記2章21節

そして、彼は水の湧く所に行って、そこに塩を投げ入れて言いました。
「主はこう仰せられる。
『私はこれらの多くの水をすっかり癒した。
もうここからは死産も流産もないようになる。』」

そして、彼は水の湧く所に行って{カル態未完了形}、そこに塩を投げ入れて{ヒフイル態未完了形}言いました。{カル態未完了形}
「主はこう仰せられる。{カル態完了形}
『私はこれらの多くの水をすっかり癒した。{ピエル態完了形}もうここからは死産も流産もないようになる。』」{カル態未完了形;shall}
21 エリシャは水の源のところに行って、塩をそこに投げ込んで言いました。「主はこう仰せられる。『私はこの水をいやした。ここからは、もう、死も流産も起こらない。』」

こうして、エリシャの熱心に言った言葉どおりに、今日まで水は癒されました。
22 こうして、水は良くなり、今日に至っている。エリシャが言いましたことばのとおりである。

彼はそこからベテルに上って行きました。
彼が道を上って行くと、町から子供達が出て来て、彼をあざけって言いました。
「上って来い!はげ頭。上って来い!はげ頭。」
23 エリシャはそこからベテルへ上って行った。彼が道を上って行くと、この町の小さい子どもたちが出て来て、彼をからかって、「上って来い、はげ頭。上って来い、はげ頭」と言いましたので、

Ⅱ列王記2章24節

そこで、彼は引き返して、彼らを見、主の御名の内に彼らの上に呪いを熱心に宣言しました。
すると、森の中から二頭の雌熊が出て来て、四十二人の子供をひどく引き裂きました。

そこで、彼は引き返して{カル態未完了形}、彼らを見{カル態未完了形}、主の御名の内に{によって}彼らの上に呪いを熱心に宣言しました。{ピエル態未完了形}
すると、森の中から二頭の雌熊が出て来て{カル態未完了形}、四十二人の子供をひどく引き裂きました。{ピエル態未完了形}
{わずか、迅速、または些細なことです:は軽減されました(2)、呪われた(1)、呪われた(1)、呪われた(1)、軽蔑された(1)、呪われた(15)、呪われた(16)、呪い(8)、呪い(2)、軽蔑(1)、軽蔑(2)、安らぎ(1)、簡単(1)、簡単(2)、取るに足らない(1)、物を軽くする(1)、軽くする(5)、軽く尊敬される(2)、軽くする(2)、あちこちに移動(1)、 揺れる(1)、研ぐ(1)、わずかなこと(1)、小さなこと(1)、表面的に(2)、迅速(1)、より迅速(5)、軽蔑して私たちを扱い(1)、扱われた(1)、扱われて軽く(1)、些細なこと(1)、些細なこと(1)}
24 彼は振り向いて、彼らをにらみ、主の名によって彼らをのろった。すると、森の中から二頭の雌熊が出て来て、彼らのうち、四十二人の子どもをかき裂いた。

そして、彼はそこからカルメル山に行き、そこからサマリヤに帰りました。
25 こうして彼は、そこからカルメル山に行き、そこからさらに、サマリヤへ帰った。

1 主がエリヤをたつまきに乗せて天に上げられるとき、エリヤはエリシャを連れてギルガルから出て行った。
2 エリヤはエリシャに、「ここにとどまっていなさい。主が私をベテルに遣わされたから」と言いましたが、エリシャは言いました。「主は生きておられ、あなたのたましいも生きています。私は決してあなたから離れません。」こうして、彼らはベテルに下って行った。
3 すると、ベテルの預言者のともがらがエリシャのところに出て来て、彼に言いました。「きょう、主があなたの主人をあなたから取り上げられることを知っていますか。」エリシャは、「私も知っているが、黙っていてください」と答えた。
4 それからエリヤは彼に、「エリシャ。ここにとどまっていなさい。主が私をエリコに遣わされたから」と言いました。しかし、彼は言いました。「主は生きておられ、あなたのたましいも生きています。私は決してあなたから離れません。」こうして、彼らはエリコに来た。
5 エリコの預言者のともがらがエリシャに近づいて来て、彼に言いました。「きょう、主があなたの主人をあなたから取り上げられることを知っていますか。」エリシャは、「私も知っているが、黙っていてください」と答えた。
6 エリヤは彼に、「ここにとどまっていなさい。主がヨルダンへ遣わされたから」と言いました。しかし、彼は言いました。「主は生きておられ、あなたのたましいも生きています。私は決してあなたから離れません。」こうして、ふたりは進んで行った。
7 預言者のともがらのうち五十人が行って、遠く離れて立っていた。ふたりがヨルダン川のほとりに立ったとき、
8 エリヤは自分の外套を取り、それを丸めて水を打った。すると、水は両側に分かれた。それでふたりはかわいた土の上を渡った。
9 渡り終わると、エリヤはエリシャに言いました。「私はあなたのために何をしようか。私があなたのところから取り去られる前に、求めなさい。」すると、エリシャは、「では、あなたの霊の、二つの分け前が私のものになりますように」と言いました。
10 エリヤは言いました。「あなたはむずかしい注文をする。しかし、もし、私があなたのところから取り去られるとき、あなたが私を見ることができれば、そのことがあなたにかなえられよう。できないなら、そうはならない。」
11 こうして、彼らがなお進みながら話していると、なんと、一台の火の戦車と火の馬が現れ、このふたりの間を分け隔て、エリヤは、たつまきに乗って天へ上って行った。
12 エリシャはこれを見て、「わが父。わが父。イスラエルの戦車と騎兵たち」と叫んでいたが、彼はもう見えなかった。そこで、彼は自分の着物をつかみ、それを二つに引き裂いた。
13 それから、彼はエリヤの身から落ちた外套を拾い上げ、引き返してヨルダン川の岸辺に立った。
14 彼はエリヤの身から落ちた外套を取って水を打ち、「エリヤの神、主はどこにおられるのですか」と言いました。彼も水を打つと、水が両側に分かれたので、エリシャは渡った。
15 エリコの預言者のともがらは、遠くから彼を見て、「エリヤの霊がエリシャの上にとどまっている」と言い、彼を迎えに行って、地に伏して彼に礼をした。
16 彼らはエリシャに言いました。「しもべたちのところに五十人の力ある者がいます。どうか彼らをあなたのご主人を捜しに行かせてください。主の霊が彼を運んで、どこかの山か谷に彼を投げられたのかもしれません。」するとエリシャは、「人をやってはいけません」と言いました。
17 しかし、彼らがしつこく彼に願ったので、ついにエリシャは、「やりなさい」と言いました。それで、彼らは五十人を遣わした。彼らは、三日間、捜したが、彼を見つけることはできなかった。
18 彼らはエリシャがエリコにとどまっているところへ帰って来た。エリシャは彼らに言いました。「行かないようにと、あなたがたに言いましたではありませんか。」
19 この町の人々がエリシャに言いました。「あなたさまもご覧のとおり、この町は住むのには良いのですが、水が悪く、この土地は流産が多いのです。」
20 すると、エリシャは言いました。「新しい皿に塩を盛って、私のところに持って来なさい。」人々は彼のところにそれを持って来た。
21 エリシャは水の源のところに行って、塩をそこに投げ込んで言いました。「主はこう仰せられる。『私はこの水をいやした。ここからは、もう、死も流産も起こらない。』」
22 こうして、水は良くなり、今日に至っている。エリシャが言いましたことばのとおりである。
23 エリシャはそこからベテルへ上って行った。彼が道を上って行くと、この町の小さい子どもたちが出て来て、彼をからかって、「上って来い、はげ頭。上って来い、はげ頭」と言いましたので、
24 彼は振り向いて、彼らをにらみ、主の名によって彼らをのろった。すると、森の中から二頭の雌熊が出て来て、彼らのうち、四十二人の子どもをかき裂いた。
25 こうして彼は、そこからカルメル山に行き、そこからさらに、サマリヤへ帰った。

And it came to pass, when the LORD would take up Elijah by a whirlwind into heaven, that Elijah went with Elisha from Gilgal.
2 And Elijah said unto Elisha: 'Tarry here, I pray thee; for the LORD hath sent me as far as Beth-el.' And Elisha said: 'As the LORD liveth, and as thy soul liveth, I will not leave thee.' So they went down to Beth-el.--
3 And the sons of the prophets that were at Beth-el came forth to Elisha, and said unto him: 'Knowest thou that the LORD will take away thy master from thy head to-day?' And he said: 'Yea, I know it; hold ye your peace.'--
4 And Elijah said unto him: 'Elisha, tarry here, I pray thee; for the LORD hath sent me to Jericho.' And he said: 'As the LORD liveth, and as thy soul liveth, I will not leave thee.' So they came to Jericho.--
5 And the sons of the prophets that were at Jericho came near to Elisha, and said unto him: 'Knowest thou that the LORD will take away thy master from thy head to-day?' And he answered: 'Yea, I know it; hold ye your peace.'--
6 And Elijah said unto him: 'Tarry here, I pray thee; for the LORD hath sent me to the Jordan.' And he said: 'As the LORD liveth, and as thy soul liveth, I will not leave thee.' And they two went on.
7 And fifty men of the sons of the prophets went, and stood over against them afar off; and they two stood by the Jordan.
8 And Elijah took his mantle, and wrapped it together, and smote the waters, and they were divided hither and thither, so that they two went over on dry ground.
9 And it came to pass, when they were gone over, that Elijah said unto Elisha: 'Ask what I shall do for thee, before I am taken from thee.' And Elisha said: 'I pray thee, let a double portion of thy spirit be upon me.'
10 And he said: 'Thou hast asked a hard thing; nevertheless, if thou see me when I am taken from thee, it shall be so unto thee; but if not, it shall not be so.'
11 And it came to pass, as they still went on, and talked, that, behold, there appeared a chariot of fire, and horses of fire, which parted them both asunder; and Elijah went up by a whirlwind into heaven.
12 And Elisha saw it, and he cried: 'My father, my father, the chariots of Israel and the horsemen thereof!' And he saw him no more; and he took hold of his own clothes, and rent them in two pieces.
13 He took up also the mantle of Elijah that fell from him, and went back, and stood by the bank of the Jordan.
14 And he took the mantle of Elijah that fell from him, and smote the waters, and said: 'Where is the LORD, the God of Elijah?' and when he also had smitten the waters, they were divided hither and thither; and Elisha went over.
15 And when the sons of the prophets that were at Jericho some way off saw him, they said: 'The spirit of Elijah doth rest on Elisha.' And they came to meet him, and bowed down to the ground before him.
16 And they said unto him: 'Behold now, there are with thy servants fifty strong men; let them go, we pray thee, and seek thy master; lest peradventure the spirit of the LORD hath taken him up, and cast him upon some mountain, or into some valley.' And he said: 'Ye shall not send.'
17 And when they urged him till he was ashamed, he said: 'Send.' They sent therefore fifty men; and they sought three days, but found him not.
18 And they came back to him, while he tarried at Jericho; and he said unto them: 'Did I not say unto you: Go not?' 
19 And the men of the city said unto Elisha: 'Behold, we pray thee, the situation of this city is pleasant, as my lord seeth; but the water is bad, and the land miscarrieth.
20 And he said: 'Bring me a new cruse, and put salt therein.' And they brought it to him.
21 And he went forth unto the spring of the waters, and cast salt therein, and said: 'Thus saith the LORD: I have healed these waters; there shall not be from thence any more death or miscarrying.'
22 So the waters were healed unto this day, according to the word of Elisha which he spoke. 
23 And he went up from thence unto Beth-el; and as he was going up by the way, there came forth little children out of the city, and mocked him, and said unto him: 'Go up, thou baldhead; go up, thou baldhead.'
24 And he looked behind him and saw them, and cursed them in the name of the LORD. And there came forth two she-bears out of the wood, and tore forty and two children of them.
25 And he went from thence to mount Carmel, and from thence he returned to Samaria.