ヘブライ語旧約聖書翻訳研究

ヘブライ語と英語のインターリニア旧約聖書を日本語訳にしています。

伝道者の書6章 翻訳途中

伝道者の書6章

伝道者の書6章1節 要研究

私が日の下に見た悪がある。
そして、それは人の中によくあることである。

私が日の下に見た{カル態完了形}悪がある。
そして、それは人{アダム}の中によくあることである。{人に重くのしかかっている}
{たくさん、長老、十分、非常に、いっぱい、大いに、男、一人:ラバブからの契約により; 豊富(量、大きさ、年齢、数、ランク、質)--(で)たくさん(-アンダンス、-アリ、-アリ)、船長、長老、十分、非常に、いっぱい、素晴らしい(-ly、男、1人) )、増やす、長い (十分、(時間))、(する、持っている) たくさん (-ifold、物事、時間)、*1マスター、強力な、もっと、(あまりにも、非常に) たくさん、乗算( -tude)、役人、頻繁に(-回)、豊富な、人口が多い、王子、(時間の)過程、十分(-lent)}
1 私は日の下で、もう一つの悪があるのを見た。それは人の上に重くのしかかっている。

2 神が富と財産と名誉を与え、その魂のために、その望むすべてのものを何一つ欲しがらないのに、神は彼にそれを食べる力を与えず、よそ者がそれを食べる。
これは虚栄であり、悪い病気である。
2 神が富と財宝と誉れとを与え、彼の望むもので何一つ欠けたもののない人がいる。しかし、神は、この人がそれを楽しむようにされる。これはむなしいことで、それは悪い病だ。

3 もし、人が百人の子を産み、多くの年月を生き、その年の日数が多くても、彼の魂は善を十分に得られず、しかも葬られることがないならば、私は早世した者が彼よりもすぐれていると私は言う。
3 もし人が百人の子どもを持ち、多くの年月を生き、彼の年が多くなっても、彼が幸いで満たされることなく、墓にも葬られなかったなら、私は言う、死産の子のほうが彼よりはましだと。

4 その子はむなしく来て、闇の中に去り、その名は闇に覆われているからである。
4 その子はむなしく生まれて来て、やみの中に去り、その名はやみの中に消される。

5 また、太陽を見ることもなく、それを知ることもなく、この子は他の者よりも喜ばれる。
5 太陽も見ず、何も知らずに。しかし、この子のほうが彼よりは安らかである。

6 たとえ千年生きて、二度告げられても、何の役にも立たず、みな一つの所に行くのではないだろうか。
6 彼が千年の倍も生きても、―しあわせな目に会わなければ―両者とも同じ所に行くのではないか。

7 人の労苦はすべてその口のためであるのに、その食欲は満たされない。
7 人の労苦はみな、自分の口のためである。しかし、その食欲は決して満たされない。

8 知者は愚者にまさって、なんの益があるか。
また、貧しくても、知恵のある者は、生ける者の前を歩くのに何の益があるか。
8 知恵ある者は、愚かな者より何がまさっていよう。人々の前での生き方を知っている貧しい人も、何がまさっていよう。

9 目で見ることは、欲望の迷いよりましである。
これもまた虚しいことであり、風を求める努力である。
9 目が見るところは、心があこがれることにまさる。
これもまた、むなしく、風を追うようなものだ。

10 どんなものであれ、その名はずっと前に与えられていた。人が何であるかは、予見されている。彼は自分よりも強い者と争うことはできない。
10 今あるものは、何であるか、すでにその名がつけられ、また彼がどんな人手あるかも知られている。彼は彼よりも力のある者と争うことはできない。
人は自分よりも力ある者と争うことはできない。

11 虚栄を増す多くの言葉があるのを見ると、人は何ゆえに優れているのか。
11 多く語れば、それだけむなしさを増す。それは、人にとって何の益になるだろう。

12 誰が、その生涯において、人のためによいことを知るであろうか。
その影のように過ごすむなしい生涯のすべての日において、誰が、太陽の下で、人の後にあるものを言い当てることができようか。
12 だれが知ろうか。影のように過ごすむなしいつかのまの人生で、何が人のために善であるかを。だれが人に告げることができようか。彼の後に、日の下で何が起こるかを。

1 私は日の下で、もう一つの悪があるのを見た。それは人の上に重くのしかかっている。
2 神が富と財宝と誉れとを与え、彼の望むもので何一つ欠けたもののない人がいる。しかし、神は、この人がそれを楽しむようにされる。これはむなしいことで、それは悪い病だ。
3 もし人が百人の子どもを持ち、多くの年月を生き、彼の年が多くなっても、彼が幸いで満たされることなく、墓にも葬られなかったなら、私は言う、死産の子のほうが彼よりはましだと。
4 その子はむなしく生まれて来て、やみの中に去り、その名はやみの中に消される。
5 太陽も見ず、何も知らずに。しかし、この子のほうが彼よりは安らかである。
6 彼が千年の倍も生きても、―しあわせな目に会わなければ―両者とも同じ所に行くのではないか。
7 人の労苦はみな、自分の口のためである。しかし、その食欲は決して満たされない。
8 知恵ある者は、愚かな者より何がまさっていよう。人々の前での生き方を知っている貧しい人も、何がまさっていよう。
9 目が見るところは、心があこがれることにまさる。これもまた、むなしく、風を追うようなものだ。
10 今あるものは、何であるか、すでにその名がつけられ、また彼がどんな人手あるかも知られている。彼は彼よりも力のある者と争うことはできない。
11 多く語れば、それだけむなしさを増す。それは、人にとって何の益になるだろう。
12 だれが知ろうか。影のように過ごすむなしいつかのまの人生で、何が人のために善であるかを。だれが人に告げることができようか。彼の後に、日の下で何が起こるかを。


There is an evil which I have seen under the sun, and it is heavy upon men:
2 a man to whom God giveth riches, wealth, and honour, so that he wanteth nothing for his soul of all that he desireth, yet God giveth him not power to eat thereof, but a stranger eateth it; this is vanity, and it is an evil disease.
3 If a man beget a hundred children, and live many years, so that the days of his years are many, but his soul have not enough of good, and moreover he have no burial; I say, that an untimely birth is better than he;
4 for it cometh in vanity, and departeth in darkness, and the name thereof is covered with darkness;
5 moreover it hath not seen the sun nor known it; this hath gratification rather than the other;
6 yea, though he live a thousand years twice told, and enjoy no good; do not all go to one place?
7 All the labour of man is for his mouth, and yet the appetite is not filled.
8 For what advantage hath the wise more than the fool? or the poor man that hath understanding, in walking before the living?
9 Better is the seeing of the eyes than the wandering of the desire; this also is vanity and a striving after wind.
10 Whatsoever cometh into being, the name thereof was given long ago, and it is foreknown what man is; neither can he contend with Him that is mightier than he.
11 Seeing there are many words that increase vanity, what is man the better?
12 For who knoweth what is good for man in his life, all the days of his vain life which he spendeth as a shadow? for who can tell a man what shall be after him under the sun?

*1:船-