ヘブライ語旧約聖書翻訳研究

ヘブライ語と英語のインターリニア旧約聖書を日本語訳にしています。

伝道者の書4章8節 要研究

伝道者の書4章8節 要研究

 

一人でいる者がいて、伴う者もいなくて、また、子も兄弟もいません。
彼の労苦は尽きず、彼の目は富に満たされることもありません。
そして、彼は、
「私は誰のために労苦しているのか?
また、誰のために良いことのためへの私の魂をすり減らしているのか?」
と疑問に決して思いません。
このこともまた、虚しいことであり、よくない業です。

 

一人でいる者がいて、伴う者{二人目}もいなくて、また、子も兄弟もいません。
彼の労苦は尽きず、彼の目は富に満たされることもありません。{カル態未完了形}
そして、彼は、
「私は誰のために労苦しているのか?
また、誰のために良いことのためへの私の魂をすり減らしているのか?」{ピエル態}
と疑問に決して思いません。{を決して問いません}
このこともまた、虚しいことであり、よくない{悪しき}業です。
{が欠けている、必要、欠けている:が空になる(1)、減少(2)、奪う(1)、空(1)、持っている...欠乏(1)、欠乏(2)、欠如(2)、欠如(4)、欠如(2)、彼をより低い(1)、必要(1)、希少(1)、欲しい(3)、差し控える(1)にした}
{職業:努力(1)、投資(1)、タスク(6)}
8 ひとりぼっちで、仲間もなく、子も兄弟もない人がいる。それでも彼のいっさいの労苦には終わりがなく、彼の目は富を求めて飽き足りることがない。そして、「私はだれのために労苦し、楽しみもなくて自分を犠牲にしているのか」とも言わない。これもまた、むなしく、つらい仕事だ。